酵素の生活習慣病予防効果

酵素ダイエット

私たちの生命活動に欠かせないといわれる「酵素」。消化吸収を助け、カラダの様々な機能を支えています。そんな重要な酵素ですが、年齢やストレス、生活習慣などによって減っていくといわれています。酵素は私たちの健康に必要な成分ですがどのような病気と関わっているのでしょうか? 今回は、「酵素と生活習慣病」との関係について考えます。



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生活習慣病って?

「生活習慣病」とは、その名のとおり食生活、運動習慣、睡眠、喫煙、飲酒などあらゆる生活習慣が原因になる疾患の総称で、その中には「糖尿病」「高血圧」「脂質異常症」「肥満」などが含まれます。これらは、毎日の食事や運動不足、ストレスや嗜好品などの‘自分で当たり前だと思っている生活習慣’の積み重ねによって発症するものです。現在日本人の3分の2ほどの人が、生活習慣病が原因で亡くなっているといわれています。

生活習慣病はほとんどの場合、痛みなどの自覚症状が出ることなく数年以上かけて悪くなっていくことが多いため、不調を感じたときには命にかかわるようなことも少なくありません。ですから、日頃からの予防が不可欠といえるでしょう。


糖尿病

血液中のブドウ糖を筋肉や肝臓に取り込み、血糖を下げるはたらきを持つホルモン「インスリン」がうまく作用せず、血液中のブドウ糖が増えすぎて、さまざまな合併症を引き起こす病気です。その原因として、食生活の乱れ、運動不足、肥満、ストレスなどが考えられます。


脂質異常症

血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質が、一定の基準より多くなって血液が「ドロドロ状態」になっている症状です。以前は「高脂血症」とも呼ばれていました。この状態を放っておくと血管の内壁が狭くなって動脈硬化を起こしやすくなり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。その原因として、食生活の乱れ、運動不足、ストレス、喫煙などが考えられます。



生活習慣病の予防

生活習慣病を予防するためには、日頃の生活習慣を改善することが大切です。「正しい食生活」「運動」「休養」「喫煙と飲酒」という分野で正しい習慣を身に着ける必要があります。


正しい食生活

コレステロールの多い肉類や揚げ物を控え、タンパク質・ビタミン・ミネラルなど栄養バランスが取れた食事を取ること、腹八分目を心がけ食べ過ぎないように気をつけること、味付けはなるべく薄味にして塩分の取り過ぎに注意することが大切です。

適度な運動

デスクワークが多い人、自動車通勤をしている人などは運動が不足しがちです。意識してカラダを動かす必要があります。ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチ体操などできることから始めましょう。大切なのは‘適度な運動を毎日続ける’ことです。

休養

まずは質の良い睡眠を毎日十分に確保して、心身の疲労を回復させることが大切です。それだけでなく、ストレスを解消することも大切な休養です。温泉やショッピング、映画鑑賞や旅行など、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけましょう。

喫煙と飲酒

お酒は適量なら問題ないのですが、一日一合ほど(日本酒換算)に抑えそれ以上飲み過ぎないようにすること、週に二日は休肝日にして肝臓を休ませることが大切です。また、喫煙はなるべく止めるように努力しましょう。



生活習慣病予防と「酵素」

酵素の生活習慣病予防効果

先に考えたように生活習慣病の原因は食生活の乱れ、ストレス、生活習慣の乱れなどにありました。別の記事で書いたように、これらは私たちの体内にある「体内酵素」を大量に消費することになり、酵素のムダ遣いに繫がります。体内酵素の生産量には限界があるといわれているので、酵素のムダ遣いをすると体内の酵素が不足し、体内の免疫力や代謝が低下して生活習慣病にかかりやすい状態になってしまいます。

なかでも「代謝酵素」は、私たちの免疫力の向上や活性酸素の除去など、生活習慣病の予防に欠かせません。体内の限られた酵素は、まず「消化酵素」から消費され、その残りが「代謝酵素」としてはたらくことができます。そのためにも「食物酵素」がたくさん含まれた食品を意識して摂り入れることによって酵素を補うことが大切になるのです。

「食物酵素」は、生の野菜やフルーツ、納豆や味噌、漬け物といった発酵食品、生の魚などに多く含まれています。栄養バランスの取れた食事を取ると同時に、食物酵素を毎日の食事で積極的に取り入れることによって、不足しがちな体内の酵素を補うようにしましょう。



いかがでしたか? 今回は生活習慣病の予防方法と酵素の関係について考えました。生活習慣病の原因になる食生活の乱れや生活習慣の乱れは、体内の酵素を大量に消費し、結果として病気に対する抵抗力を弱めてしまいます。日頃から正しい生活習慣を身に着けることに加えて、不足しがちな酵素を食事からしっかりと補うことによって、病気になりにくいカラダを作っていきましょう。