脂肪燃焼サプリはいつ飲むのが効果的?

ダイエットサプリ

ダイエットに関心がある人なら誰でも「少しでもラクに痩せたい」と思うのではないでしょうか? そんな女性たちの気を引くようなダイエットサプリはネットでも店頭でも数えきれないほど発売されています。

そんな数あるダイエットサプリの中でも効果がありそうなのが「脂肪燃焼効果」があるといわれるサプリメント。サプリを飲むことで脂肪が燃えるなんて魅力的ですよね?

とはいっても、せっかく高いお金を出して購入するのですから最も効果的なタイミングで飲まないともったいないもの。

そこで今回は、脂肪燃焼サプリはいつ飲むのが効果的なのかについてまとめました。

 

スポンサーリンク

脂肪燃焼サプリはいつ飲む?

脂肪燃焼サプリを飲むタイミング

結論からいいましょう。

脂肪燃焼サプリを最も効果的に飲むタイミングは、ズバリ、運動前です。もっと具体的に言うと、運動の30分~1時間ほど前に水かぬるま湯で飲んでおくのがベスト!

運動の少し前にあらかじめ飲んでおくことで、代謝を上げる効果が発揮されます。脂肪燃焼サプリの効果を最大限に得たいなら、サプリを飲んだ後に「運動をする」ということになるのです。

多くの人はサプリを飲むだけで脂肪がどんどん燃えていくイメージを持っているかもしれません。しかし、残念ながら、サプリを飲むだけでは、脂肪はほとんど燃えてくれないのです。残念・・・。

ここでは「運動」と書いていますが、通勤時に歩くこと・買い物に自転車や歩いて行くこと・家事をするなどのアクティブな活動も効果的です。

 

脂肪燃焼サプリってどんなもの?

ドローインダイエット

運動する前に飲むのが効果的な「脂肪燃焼サプリ」ですが、そもそも燃焼系サプリとはどのようなものなのでしょうか?

ひとことにダイエットサプリといっても種類があって、糖質や脂肪といった「カロリーの吸収を抑えるサプリ」や酵母や酵素などによって「食欲を抑制するサプリ」、腸内環境を整えることによって「デトックス効果が得られるサプリ」などがあります。

それらに対して燃焼系サプリはその言葉通り「脂肪を燃焼させて内臓脂肪を減らすサプリ」。サプリを飲むだけで脂肪が燃焼するわけではありませんが、体内を脂肪が燃焼しやすい状態になるため、運動することによって効果的に脂肪が燃焼されるというものです。

燃焼系サプリに配合される成分には、次のようなものが挙げられます。

L-カルニチン

L-カルニチンという成分はアミノ酸の一種です。体内の脂肪を燃焼させてエネルギーに変える大きな役割があります。

私たちのカラダは細胞内にある「ミトコンドリア」と呼ばれる燃焼炉の中で、脂肪や糖分を燃やしてエネルギーが作り出されています。

ただ、脂肪そのままの状態ではミトコンドリアに入ることができません。そこで、脂肪がミトコンドリアの内部に入り込めるように運搬してくれるのがL-カルニチンなのです。

つまりL-カルニチンが不足すると、脂肪をエネルギーに変えることができないため、体脂肪を燃やすことができないということになります。

L-カルニチンはもともと体内で生成されるのですが、年齢を重ねるごとに低下していくといわれています。L-カルニチンは牛肉や羊肉などにも多く含まれていますが、お肉を食べ過ぎると脂肪も同時に摂ることになるため、サプリメントで補うと効果的です。

カテキン

カテキンは緑茶などに含まれるポリフェノールの一種でお茶の渋み成分のこと。

最近の研究によると、カテキンには肝臓の細胞の中にある脂肪を燃焼させるのに必要な「β酸化酵素」の量を増やしたり活性を高めたりして、脂肪の分解・代謝を高める効果があることが分かっています。

さらに、高濃度カテキンを継続的に摂取することによって、運動時の脂肪燃焼量がアップするともいわれています。

身近なお茶に含まれるカテキンですが、お茶だけでダイエットに必要なカテキン量を摂取するのは難しいので、サプリで補うと効果的。

ただ、カテキンを摂取するだけで脂肪がどんどん燃焼されるわけではありません。カテキンを摂取した状態で運動をすると脂肪燃焼効果が高まるということです。

クロロゲン酸

クロロゲン酸は最近注目の成分で、コーヒーなどに含まれるポリフェノールの一種です。

私たちの体内に蓄えられた中性脂肪は、そのままの状態では燃焼させることができません。エネルギーとして燃焼させるためには、脂肪を分解して「遊離脂肪酸」というカタチにバラバラにする必要があるのです。

このように中性脂肪を分解して燃焼しやすくするはたらきがあるのが、脂肪分解酵素「リパーゼ」。クロロゲン酸にはリパーゼ酵素の分泌を促進する作用があります。

ただし、せっかくクロロゲン酸を摂取することで脂肪分解酵素リパーゼが脂肪を分解しても、そのまま運動などによって消費されなければ再び中性脂肪に戻ってしまいます。

「中性脂肪の分解→運動によって燃焼」が欠かせませんね!

カプサイシン

カプサイシンはトウガラシなどに多く含まれている辛み成分で、昔から脂肪燃焼効果が高いといわれています。

カプサイシンの効果は「汗をかくことで体重が減少させる」と思っている人がいるかもしれませんが、「発汗する=脂肪燃焼する」ではありません。

カプサイシンを摂取すると脳の中枢神経が刺激され、交感神経「アドレナリン」が盛んに分泌されるようになります。こうして体温が上昇してカラダの代謝が向上する効果があります。

ただそれだけではそれほど脂肪燃焼効果はないのですが、カプサイシンを摂取することでアドレナリンリンが分泌され、その結果、脂肪分解酵素「リパーゼ」のはたらきが活発化して体内の中性脂肪を燃焼しやすい状態に分解してくれるのです。

つまり、カプサイシンを摂取するだけでは脂肪は燃焼してくれませんが、摂取してから運動することで脂肪燃焼効果を一層高めてくれるということです。

 

脂肪燃焼系サプリはどんな人におすすめ?

脂肪燃焼サプリを飲むタイミング

ここまで脂肪燃焼サプリの成分と効果をご紹介しました。

脂肪燃焼サプリは飲むだけで脂肪を燃やす効果があるのではなく、飲むことによって脂肪を分解して燃焼しやすい状態にしてくれるものです。

それを知ってガッカリしましたかもしれませんね。

もちろんサプリを飲むだけでも、代謝がアップするので、多少痩せるかもしれません。でも、せっかく高いお金を支払って購入するのですから、効果を最大限に得るようにしたいですよね!

脂肪燃焼系サプリが特におすすめな人はこのようなタイプです。

 

体脂肪が多めの人

脂肪燃焼サプリは、名前の通り「体脂肪を燃焼しやすくするサプリ」です。

多くの女性が今よりも痩せたいという願望を持っていますが、実際にはそれほど太っているわけではなくモデルのようなスリムなボディになりたい人もいるようです。

ところが元々それほど体脂肪が多くない痩せ型の女性の場合、脂肪燃焼サプリを飲んでもほとんど効果が得られない可能性があります。

体脂肪が多めの人が飲んでこそ、運動をすることで大きな効果が得られるでしょう。

運動しているのに効果が得られない人

運動しているのに効果が得られない原因のひとつは「食べ過ぎ」があります。いくら運動していても、消費エネルギーよりも摂取するエネルギーが多くなれば痩せるはずもありません。

ただ、食事にも注意して適量にしているのになかなか効果が得られない人は、脂肪燃焼に欠かせない体内の「L-カルニチン」の減少や「リパーゼ酵素」のはたらきの低下などが原因かもしれません。

脂肪燃焼サプリを摂取することで、脂肪を燃えやすい状態にすると、効果が表れることが期待できます。

脂肪燃焼サプリを飲むときの注意

適量を継続する

脂肪燃焼サプリは医薬品ではなく、あくまでも食品です。たとえ運動を併用して正しく摂取しても急激に効果が表れるわけではありません。

また、早く効果を得たいからといって一度にたくさん摂取すると、カラダに悪影響が出る可能性があります。例えば、カプサイシンは、多量に摂ると胃腸を悪くする恐れがあります。

商品に表示されている目安量を守り、数ヶ月~半年程度は気長に継続する必要があります。

食事コントロールも

脂肪燃焼サプリに限らず、ダイエットサプリの中には「飲むだけでダイエット」とか「気にせず食べても大丈夫」などの謳い文句があります。しかし、食事制限も運動もせずにラクして痩せることはありません。

脂肪燃焼サプリを飲んで運動をしていても、夜遅くにカロリーの高いものをたくさん食べるなど摂取エネルギーが消費エネルギーを超えてしまうと、痩せるどころか太ってしまいます。

食事コントロールも同時に行いましょう。

脂肪燃焼サプリは運動前に飲む

脂肪燃焼サプリを飲むタイミング

今回は、脂肪燃焼サプリはいつ飲むのが効果的なのかについてまとめました。

まとめると、結論は「運動する前に飲む」。つまり、飲んだら運動するのが鉄則です。

今回ご紹介したL-カルニチンやカテキン、カプサイシンなどの成分には、脂肪を燃焼させやすくする効果があるのは事実。ただし、ダイエットサプリを飲んでいるからといって何もせずにダラダラしていては痩せるはずもありません。

残念ながら「ラクして簡単に痩せる」ダイエット方法はなさそうです。

運動といっても、ジムなどに行って本格的にするだけではありません。日常の生活の中で意識してカラダを動かしてアクティブに過ごすことも大切です。

燃焼サプリを上手く活用してダイエット効果を最大にしましょう!